ル・サントーレ‘s ジェラート

少し前に桜、菜の花が咲いて街がピンクに、黄色に染まっていたと思ったら、いつの間にか新緑の世界に・・・。日本の四季に、自然にただただ驚くばかりです。
ル・サントーレでは、5月の大型連休に実施した久留米店の5周年フェアー、また母の日のイベントも無事に終わり、ちょっとだけ一息入れているところです。5周年フェアーでは、大型連休中にも関わらず、多くのお客様にご来店をいただき、誠にありがとうございました。
無事に終えることができたのも一重にお客様のおかげです。本来であれば、お店に出てお客様一人一人にお礼を申し上げたかったのですが、フェアー期間内はお菓子造りに没頭してしまいました。改めて、この場を借りてお礼申し上げます。さて、先ほど一息と言いましたが、これからル・サントーレは夏場に向けての準備が始まります。今回は、夏場の主力商品の一つである、ジェラートについて書きたいと思います。

ジェラート・・イタリア語ですね。でも、もはやパティスリーの世界では定番の言葉になっているように見受けられます。あくまでも私見ですが、一般に販売されているアイスクリームに比べると空気含有率が多く、口に入れるとさっぱりした味わいが楽しめる。乳脂肪は8%以下で一般的なアイスクリーム(通常は8%以上)より低カロリー、これは生クリーム、卵黄の使用がより少なく牛乳で造っているためです。また、日本の法律では、アイスクリームではなく、ラクトアイス、アイスミルク、氷菓に分類されています。ちなみに、ル・サントーレのジェラートには、その種類によってラクトアイス、アイスミルク、氷菓と全てがそろっています。

ジェラートの製造・販売は6年前から始めているのですが、全てがル・サントーレのオリジナルであり、手造りです。通常、店内には約8種類のジェラートがあり、どのような特徴があるかと言うと、みな様が大好きなバニラのジェラートは、そのバニラの風味を存分に楽しんでいただきたくバニラ・ビーンズを多めに入れています。フルーツ系のジェラートには、選びに選んだ良質なフルーツのピューレを使用して、チョコレート、抹茶のジェラートはその味を活かすためにも産地にこだわり、チョコレートは当然、ベルギーの高級品を使用。私自身、特に自信を持っている抹茶は地元である福岡県の八女・星野の村のものだけを使用しています。ジェラートには、(法律上)賞味期限がないのですが,ル・サントーレでは、販売しているもの全てに「鮮度」を意識しているため、このジェラートも小ロットで製造しております。

みな様は、あまりご存知ではないかもしれませんが、ジェラート(アイスクリーム)を製造するには、その製造する場所にある保健所(ル・サントーレでは、ジェラートの製造は原田店・本店で製造しているので筑紫野市の保健所が担当)の許可を取るのが、かなり大変
で・・。その許可を取るのが嫌でジェラートは製造しないというパティスリーもあるくらいです。私達も、その製造許可を取るのに色々な指示や指導、監督を得て3回目でやっと許可が下りたのですが、その労力ときたら聞きしに勝るものでした。もちろん、許可を取ったから終わりというわけではなく、製造・販売を続ける以上、毎年、保健所の立ち入り検査があり、また細菌検査の提出、消毒の記録提出義務があります。断っておきますが、これは行政がどうのということではなく、それだけジェラートを製造・販売するには注意が必要だということです。逆に言うと、それだけの審査を得ているので安心してお召し上がりいただけると自負しております。先ほど、申し上げたとおり、色々な種類のジェラートを用意しておりますので、みな様の好みの一品を見つけていただけたらと思います。是非、ル・サントーレ・オリジナルのジェラートで暑い日々を乗り越えてください。従業員一同、みな様のご来店を心よりお待ちしております。

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